大潟浦園地

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MAP

■シャワー(水)、更衣室、トイレ
晴れているなら、お弁当を持って出かけるのに最適な「大潟浦園地」
気持ちよく広がる芝生で、潮騒を聞きながら昼寝するも良し。通称休憩所と呼ばれている屋根のある「石小屋」で、潮風を感じながらビールも持ち込むも良し。また炉が複数あるので、バーベーキュをするのも楽しいぞ。
※デイキャンプは可能ですが、テントをはって泊まることは出来ません。

ヒレナガカンパチ(鰭長間八)

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学名:Seriola rivoliana
科:アジ科
体長:90cm
撮影地:乙千代ヶ浜/水深 7m

カンパチと比べ、第2背鰭の前方が鎌状に伸びているのがヒレナガカンパチなのだが、八丈島の海でダイビングした際にはヒレナガカンパチのほうが圧倒 的に出会う確率が高く、カンパチを見かけたらヒレナガカンパチと思ってほぼ間違いない。それはカンパチより分布域が南だからだろうか。
またダイバーのエアーを小魚の群と勘違いし、集まってくる事あり、時には周囲を回ってくれたりと、なかなかフレンドリーな一面もある。
漢字書くと「間八」。この和名の由来は、正面から見ると眉間の模様が漢字の八の字に見える事から「間八」と名が付いたのだ。

カキラン(柿蘭)

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科:ラン科
学名:Epipactis thunbergii
花期:7月
分布:北海道、本州、四国、九州
撮影:2005年7月8日/三原山

花の色が柿の色と言うことでカキランと名が付いた。
八丈島では、流れてはいないけどジワジワと水がしみ出す、日の当たりが良い斜面で見ることが出来る。

ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)

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学名:Crocosmia×crocosmiiflora
花期:7月・8月
分布:本州・四国・九州
撮影:2005年6月30日/植物公園

最初に道路側で咲いているのを見つけた時は園芸種かと思ったが、南アフリカ原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの雑種で、帰化植物であり日本全土に分布しているらしい。
葉が檜扇(ひおうぎ)の様なのと、ヒオウギズイセンよりも小さい事から姫というのが「姫檜扇水仙」の名前の由来。
小さな朱赤色の花が、八丈島の梅雨時の中で一際映え、灰色の世界に彩りを加えている。

ナメモンガラ(嘗紋殻)

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科:カワハギ科
学名:Xanthichtys mento
八丈名:トミ
撮影地:ナズマド/水深 17m/体長 25cm

八丈の海で潜ったら出会う確率はかなり高く、ユーモラスな顔つきと体型は一度見たら絶対に忘れない。
この姿では速く泳ぐのは絶対に無理だと思われるが、実は泳ぎはかなり達者、で激流の中でこっちが必死に岩に掴まっているのを横目に、背ビレと腹ビレを巧みに使ってスイスイ泳ぐ。
オスは繁殖期になると体色を黄色に染め、派手な婚姻色に身を包み、いっそう目立つ存在となる。
雄の見分け方のポイントは「背ビレが黄色」。(写真は雄)

八丈方言名で「トミ」と呼ばれ、古くから親しまれて来た魚であるが、最近になってスーパーに並ぶ事もある。

ハマオモト(浜万年青)

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科:ヒガンバナ科
八丈名:はまゆう
学名:Crinum asisticum var. japonicum
花期:7月・8月・9月
分布:関東以西~四国・九州
撮影:2005年7月2日/大潟浦園地

別名の「ハマユウ(浜木綿)」という呼び方のほうが親しまれているかもしれません。
八丈島の初夏から夏の海岸線で、必ず目にはいる花で、場所によっては群生しています。
夕方に開花するので、月明かりのある夜の海岸線を散歩して、ハマオモトを見るのもいいかもしれません。
背の高い位置で開花し、その場所で大きな実をつけるのですが、時期が来ると実をつけたまま横に倒れます。
少しでも実を遠くに飛ばし、分布を広げる知恵なのでしょうね。