アメリカネリ

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和名:黄蜀葵(ととろあおい)/アオイ科
学名:Abelmoschus manihot(=Hibiscus manihot)
花期:7月~9月
撮影:2005年8月18日/八戸

八丈島の夏野菜、いわゆるネリの花である。
ネリからは想像できない、綺麗なクリーム色の大きな花を咲かせる。
この花は深夜に開花し、夕方までにしぼんでしまい、翌朝には花が落ちる一日花なのだ。
同じアオイ科のハイビスカスも、やはり一日花で、

ハマナタマメ

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和名:浜鉈豆(はまなたまめ)/マメ科
学名:Canavalia lineata
花期:7月~9月
分布:本州、四国、九州
撮影:2005年8月14日/南原

海岸線にピンクの彩りを加えているハマナタマメ。
海から離れていない、潮がかかってしまうようなところで、かなり密集して咲いている。
かなり強い花なのだろう。
花柄が大きく重いため垂れ下がり、実は花が逆さまに咲いているのだ。
熱帯アジア原産であるハマナタマメの実は固く大きく、海に浮かぶので、遙か昔、黒潮に乗って長い航海の末、八丈島にやってきたのかもしれない。

ハマオモトの戦略

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初夏に花を咲かせていた「ハマオモト」が実をつけ始めている。
ハマオモトの花は長く伸びた茎の上に咲くのだが、その位置で実をつけると、実が重く茎ごと倒れてしまう。そして倒れたまま熟し種となるのだ。
あっちこっちに倒れたハマオモトを見る事が出来るが、これがハマオモトの分布を広げる戦略で、ちょっとでも遠くに種を飛ばそうとしているのだ。
ハマオモトの種は海でも浮くので、運が良ければ海にまで転がり、さらに分布を広がられる。
八丈島で咲いているハマオモトも、かつては黒潮に乗って流れ着いたものなのどるなぁ。

トウガラシ

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和名:木立唐辛子(きだちとうがらし)/ナス科
学名:Capsicum frutescens L.
花期:7月~9月
撮影:2005年7月27日/西見

いわゆる島唐辛子の花である。
あの激辛からは考えられない、小さな白い可憐な花を咲かせている。
今回の花は、夏まつりにて、八丈高校園芸科が出店した苗を購入したもの。
すでにたくさんの花をつけ、実もいくつかなっている。
しばらくは楽しめそうだ。

カキラン(柿蘭)

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科:ラン科
学名:Epipactis thunbergii
花期:7月
分布:北海道、本州、四国、九州
撮影:2005年7月8日/三原山

花の色が柿の色と言うことでカキランと名が付いた。
八丈島では、流れてはいないけどジワジワと水がしみ出す、日の当たりが良い斜面で見ることが出来る。