ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)

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学名:Crocosmia×crocosmiiflora
花期:7月・8月
分布:本州・四国・九州
撮影:2005年6月30日/植物公園

最初に道路側で咲いているのを見つけた時は園芸種かと思ったが、南アフリカ原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの雑種で、帰化植物であり日本全土に分布しているらしい。
葉が檜扇(ひおうぎ)の様なのと、ヒオウギズイセンよりも小さい事から姫というのが「姫檜扇水仙」の名前の由来。
小さな朱赤色の花が、八丈島の梅雨時の中で一際映え、灰色の世界に彩りを加えている。

ハマオモト(浜万年青)

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科:ヒガンバナ科
八丈名:はまゆう
学名:Crinum asisticum var. japonicum
花期:7月・8月・9月
分布:関東以西~四国・九州
撮影:2005年7月2日/大潟浦園地

別名の「ハマユウ(浜木綿)」という呼び方のほうが親しまれているかもしれません。
八丈島の初夏から夏の海岸線で、必ず目にはいる花で、場所によっては群生しています。
夕方に開花するので、月明かりのある夜の海岸線を散歩して、ハマオモトを見るのもいいかもしれません。
背の高い位置で開花し、その場所で大きな実をつけるのですが、時期が来ると実をつけたまま横に倒れます。
少しでも実を遠くに飛ばし、分布を広げる知恵なのでしょうね。

ハマゴウ(浜栲)

hamagou

科:クマツヅラ科
学名:Vitex rotundifolia
八丈名:ぼーのつら
花期:7月・8月・9月
分布:本州・四国・九州
撮影:2005年6月30日/ポンプ台

八丈島の初夏というか梅雨の後半に咲き始める。
海が間近に迫るような場所で、枝を這うように伸ばし、淡青紫色の花を無数に咲かせ、八丈島の溶岩質で黒い海岸線に彩りを加えている。